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ハーレーダビッドソン・FXDLローライダー

神奈川県川崎市からお越しのお客様
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ハーレーを象徴する重厚なスタイルとは別に、スタイル的には軽快にスポーティ、その上にビックツインを搭載したダイナファミリー。その人気を支えてきたローライダーは、1977年に発売されたという事を考えると、もう40年にもなるんですね。スタイルはクラシカルなオーソドックスなもので、しかし中身は先進のハーレーの技術が詰まっています。ここのところ立て続けにウルトラなどの重厚なハーレーを施工していたので随分すっきりとした印象を受けますが、それでもビッグエンジンをこの車体に乗せているわけですから、十分にヘビー級と言えるでしょう。しかし、そのスタイルは名の如くローポジションに設定されていますので、足つきも良く、300kg越えの車体でもストレスなく操れるようになっています。

さて、こちらのバイクは2016年登録ですが、走行距離自体はそれほどでもない比較的状態の良いものでした。しかし、ブレーキダストによる汚れをオーナー様は気にされており、またタンク周りのダメージも少々気になるところです。という事で、下地処理は塗装部やメッキ部の磨きと、細部の汚れ落としという二つの大事な側面があります。最初に細かい部分に至るまで丁寧に洗浄を行います。バイクは構造が入り組んでいますから、これが結構大変で重要な工程となります。磨きも動揺で、タンクやフェンダーなどの面が大きい部分はポリッシャーで磨きますが、細かい部分は一つ一つ丁寧に手で磨き上げ、綺麗に仕上げていきます。
そして最後の洗車を終えると、ハーレーに似つかわしい美しいボディが復活してきました。

下地処理の次にコーティング剤を塗布いたします。バイクコーティングは車以上にコーティングの本領が発揮されます。それは、未塗装部分が多く、そのような部分はコーティングによりしっとり黒々と美しさが強調されるので、コーティングによって美しくなるからです。

そして、バイク、特にハーレーは、構造上綺麗にお手入れするのがなかなか厳しい形状をしているため、コーティングは美観維持の為にも、大いに貢献してくれます。コーティングを終えると、塗装部もメッキ部も、そして未塗装の樹脂やマットカラー部分も美しく蘇りました。

ハーレーは、やはりこういうキラキラな車体を走らせることに快感を覚えるバイクなのではないでしょうか(笑)

コーティング後は、当店からお渡ししておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

施工時期:
2018年
施工内容:
リボルト・プロバイク ガラスコーティングホイールコーティング