ハーレーダビッドソン・ファットボブ
東京都からお越しのお客様ハーレーといえば丸目のライトのイメージでしたが、今回施工依頼いただいたハーレー・ファットボブは最初に目を惹かれたのがほぼ角目のLEDヘッドライトでした。既存のハーレーのイメージを打ち破るような近代化されたインパクトの強いフロントマスクに、塗装は全体的にソリッド色とマットに仕上げられ威圧感のあるカッコよさです。このモデルはスポーツ性能も高いそうで、目を引くフロントのダブルディスクブレーキや、ガンガンにボディを倒しこんでも追従してくれるおかげで、走る、曲がる、止まると言った性能が格段に向上しているようです。インプレによれば、サイドスタンドを削り込むほど倒しこんでも大丈夫とのこと。もう、長い直線をゆったり走るといったイメージからは、大きく脱却の道をたどっているようです。
さて、今回ご依頼いただいたこちらの一台はシビアなソリッドカラーで、特にブラックは慎重に塗装に適した下地処理をしなくてはいけません。そこで、Revolt Adjust System(リボルトアジャストシステム)を駆使して研磨を行います。塗装とバイクの状態にあった適切なポリッシャーとコンパウンドを選定し、塗装面への負荷を最小限に抑えつつ、ダメージを除去し最大限の艶を蘇らせました。
下地処理によって蘇った艶をコーティングによってさらアップさせます。コーティング剤は、リボルトオリジナルの低分子・完全硬化型ガラス濃度100%溶液を使用しております。ベースコートとトップコートのデュアルプロテクションによって、艶、輝きがアップしました。またベースコートとトップコート共に紫外線軽減(UVカット)機能が付帯されており紫外線からもボディを守ります。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命頂き、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2019年
- 施工内容:
- リボルト・プロバイク ガラスコーティングホイールコーティング