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【メルセデスベンツ・CLA35】施工事例

◆車種
・メルセデスベンツ・CLA35
・2020年式

◆施工内容
・ボディコーティング／リボルトプロ・エクストリーム
・ホイールコーティング／リボルトプロ・エクストリーム
・窓ガラス撥水加工
・シートコーティング

この車を見て真っ先に目を引くのがそのスタイリング。今まで様々な車を施工し、ある意味カッコいい車は正直見慣れていますが、不思議と心惹かれるスタイルで、それは私一人の感性ではなく当店のスタッフ全員が感じていたことでした。グレードでいうとこの上にCLA45があるのですが、寧ろこのこちらのグレードはそこまでの暴力的なパワーを備えていない分（とはいえ、300馬力オーバーは十分すぎるスペックなのですが）バランスよく走りを楽しめる仕上がりになっているようです。正直『欲しい』という欲をとてもそそられる一台なのではないかと思いました。

さて、今回ご入庫いただいた車は新車から３年ほど経過した中古車です。オーナー様の所感では状態は比較的良好とのことでしたが、当店の照明下ではシミ、傷等のダメージはしっかりと確認できました。まずは下地処理から作業を進めます。塗装状態を丹念に確認し、【Revolt Adjust System】と言う手法でボディ磨きをします。塗装にできるだけ負荷を与えず、落とせるダメージは落とし、落としきれないものはぼやかす手法で塗装面を平滑化し、新車以上の艶、輝きを引き出します。塗装面だけではなく、ブラックピラーやテールレンズなども奇麗に蘇ります。

窓ガラスにもシリカスケールのシミがかなりついていましたが、今回窓ガラス撥水加工のご用命も受けておりましたので、ここもしっかりと磨いてシミを落とし、それから撥水加工をいたしました。窓ガラスを奇麗にすることも美観を高めるポイントとなります。

下地処理後にはコーティング剤を塗布します。当グループ最高級の【リボルトプロ・エクストリーム】はその膜厚から、下地処理完了後以上の濡れたような美しい艶を演出してくれます。それに加え、耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減にも優れていて、触り心地もすべすべで車に乗るとき、ドアを触るたびに楽しくなってしまいます。

コーティングは塗装部の他、樹脂部分やヘッドライト、テールレンズも施工いたします。手入れの面倒なフロントグリルなども、極力細部までコーティングを施します。

また、今回は内装のコーティングのご依頼も頂きました。内装は外装と違い水をかけてシャンプーで丸洗いができない部分のため、できる限り汚れを付きにくく、そして落としやすくしておくことがきれいに保つためのポイントとなります。

コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

この度は当ショップのコーティングをご用命下さり、誠にありがとうございました。

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