メルセデスベンツ・GLB200d
川崎市からお越しのお客様メルセデスベンツの『GL』が付くシリーズはSUVの位置付けですが、こちらは比較的コンパクト(とはいえ、国産車でいうところのコンパクトとはだいぶイメージが異なりますが)でありながら3列シートを備え付け、いわゆるミニバン的な役割も担っております。内装も豪華でプレミアム感をきちんと演出しており、タフな外観でありながらシティ派SUVでもあり、なおかつ家族がゆったりとくつろぐことができるようです。3列目のシートも、きちんと人が座ることを前提に設計されていて、使う場面を選ばない、実に贅沢な一台に仕上がっています。
さて、今回ご入庫いただいた車は納車後間もない新車です。塗装状態は比較的良好でしたが、在庫期間があったのか上面に若干のザラつきがありました。小傷等は少な目でしたが、数か所に磨きムラによる反射光のゆらめき(オーロラマーク)とピアノブラックのピラー部の傷はそれなりに目立ちました。黒い車の宿命とは言いたくありませんが、新車と言えどこのように多少のダメージを既に受けている状況は、悲しいことと思います。ですので、本来のまっさらな新車、さらに言えば、新車以上の状態に仕上げるために下地処理を施します。
下地処理を終えてダメージを払拭した美しく生まれ変わったボディにコーティング剤を塗布します。当グループ最高級の【リボルトプロ・エクストリーム】はその膜厚から、下地処理完了後以上の濡れたような美しい艶を引き出してくれます。加えて、耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減に優れていて、触り心地もすべすべで、車に乗るとき、ドアを触るたびに楽しくなってしまいます!
コーティングは塗装部の他、樹脂部分やヘッドライト、テールレンズも施工いたします。手入れの面倒な部分も、極力細部までコーティングを施します。
外装だけでなく、ドア内側、フューエルリッド、エンジンルームなどは下地処理はできませんが洗浄してTOPコートを塗布します。こういうところも洗車の際奇麗に拭いていただくと、奇麗な状態を保ちやすくなります。
また、今回は内装のコーティングのご依頼も頂きました。内装は外装と違い、水をかけてシャンプーでジャバジャバ洗うことができません。レザーであれば尚更奇麗な状態を維持したいものです。ですから、できるだけ汚れを付きにくくすること、そして付いてしまっても簡単に落とすことができるようにすることが、良い状態を長持ちさせるポイントとなります。手入れは濡らして絞ったタオルなどである程度こまめに拭き取っていただくだけでOKです。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
オーナー様にはこの車以外にも何台も施工のご依頼を頂き、いつもご愛顧いただきありがとうございます。
この度もご用命下さいまして、誠にありがとうございました。
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- 施工時期:
- 2022年
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工シートコーティング