アルファロメオ・4C
千葉県からお越しのお客様
【アルファロメオ・4C】施工事例
◆車種
・アルファロメオ・4C
・2015年式
◆施工内容
・ボディコーティング/リボルトプロ・エクストリーム
・ホイールコーティング/リボルトプロ・エクストリーム
・シートコーティング
最高出力240psという数字だけ見ると小気味よく走るスポーツカーかなと感じますが、この外観、他のスペックに注目すると、実は只者ではないオーラを感じます。最高速258km/h、0-100km/h加速が4.5秒という性能もなかなかですが、それよりも興味深いのが100km/hからの静止距離がたったの35mであること。直線では現代の600ps、700psと言ったモンスター級のスーパーカーには敵わないものの、ワインディングロードならその実力を如何なく発揮し、とんでもないスピード感を楽しめる……のだそうです。もちろん、私自身は運転したことはありませんので(笑) ですが、店内に入庫したときのサウンドも、ボディ全体から漂う存在感もスーパーカーのそれに近いものを感じました。長い間ずっと施工したいと待ち焦がれていた1台、心を込めて施工にあたらせていただきました。
今回ご依頼いただいたこちらのお車は、新車登録からは6年以上経過しており、状態は比較的良かったものの、赤い色の代名詞ともいえる『鮮やかさ』は存分に感じられませんでした。小傷、シミ等が色味、輝きを阻害していたため、下地処理によって塗装面の美しさを最大限引き出します。塗装面への負荷を極力抑え、なおかつ効果を最大限に狙った【Revolt Adjust System】という技法で磨きます。とくに、このボディは基本FRPで構成されており、通常の鉄板パネルのような磨きができません。慎重、かつ繊細に作業を進め、塗装の膜厚をしっかりと残しつつ極力ダメージを消せるようバランスを見て作業を進めました。
FRPボディ、それなりのダメージがあるという不利な状況ながら、ボディ全体が磨きあがると、輝きを取り戻した『鮮やかな赤』のボディに仕上がりました。
下地処理後にはコーティング剤を塗布します。当グループ最高級の【リボルトプロ・エクストリーム】はその膜厚から、更なる濡れたような美しい艶を引き出してくれます。それに加え、耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減に優れていて、車を奇麗に維持する大きな助けになります。触り心地もすべすべで車に乗るとき、ドアを触るたびに楽しくなってしまいます!
コーティングは塗装部の他、樹脂部分やヘッドライト、テールレンズも施工いたします。
また、今回は運転席のシートコーティングも施工させていただきました。内装のように水をかけシャンプーで丸洗いができない内装には、汚れを付きにくくまた落としやすくする効果の高いコーティングをお勧めいたします。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
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- 施工時期:
- 2022年
- 施工内容:
- リボルトプロ・エクストリーム車 ガラスコーティングホイールコーティングシートコーティング