GALLERY 施工ギャラリー

◆車種
・トヨタ・ルーミー
・新車から４年以上経過

◆施工内容
・ボディコーティング／リボルトプロ
・ホイールコーティング／リボルトプロ
・樹脂部コーティング（カウルトップ）

今大人気の車と言えば軽自動車のハイトワゴン系。実際に乗ってみるとその使い勝手の良さに驚かされるばかりで、特に私の自宅周辺は道路が狭いため、このようなジャンルの車が欲しくなってしまうのも納得です。でも、軽自動車よりもう少し大きいサイズが好ましい（乗車人数含め）というニーズはあると思います。このルーミーは普通車のサイズでコンパクト、中を見れば十分すぎるほどの広さ、そして充実した装備。外観も高級感と迫力のあるフロントフェイスに、なるほどと頷き、そして欲しくなってしまうのです。

さて、今回お預かりしたお車は新車から４年ほど経過したお車。実は新車から少し経った頃に当店にてリボルトプロを施工して頂いたお車ですが、そろそろ年数も経ってきたので再度リフレッシュのためコーティングの再施工のご依頼を頂きました。

元々コーティングをしていたせいもあり、ボディの状態は思った以上に良好でした。４年間という年月、外に置かれ雨風紫外線にさらされた車の状態がどんな感じになるか、想像されるまでもなくご理解いただけると思いますが、コーティングはボディの劣化から守ってくれる効果があります！

ですが、流石に新車同然とはいきません。塗装面（の上にあるコーティング層の上）にある小傷やシミ等、そして洗車で取り切れない汚れの層を、下地処理で一度奇麗にリフレッシュしました。ポリッシャーとバフ、そしてコンパウンドを用いて磨きますが、磨いた後のバフがかなり汚れていました。つまり、汚れの層を磨き落とすことができて、パールホワイトの美しさが見事に復活しました。メッキ部分もとても奇麗にピカピカに復活です！

下地処理が終わり、細部にわたって美しく整ったボディに対して、次に行うのはコーティングです。コーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力もアップするので、この状態をより長く維持しやすくなります。ベースコーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤で、撥水性、防汚性をさらに増すためのTOPコートをベースコートの上に乗せて、より強固な保護膜を生成します。コーティングを終えると艶感の増したボディは全体的に高級感もアップしました。

ドアヒンジやボンネットの内側も、洗浄、TOPコートの塗布をしますので、汚れが落ちやすくなります。

今回はオプションの部分コーティングとして、カウルトップのコーティングを行いました。塗装されていない樹脂部分は経年劣化でどうしても白濁化が進んでしまい【劣化してしまった】感が否めません。ですが、リボルトプロやリボルトプロ・エクストリームという硬化型コーティングを塗布すると、白濁した素材が黒々と蘇って【新品のように】復活します。こういう部分も車を奇麗に見せる重要なポイントになります！

※施工途中の画像です。コーティング剤塗布前と塗布後の違いがはっきりと分かります。

※全体を塗布した後です。黒々と蘇ったことが一目瞭然です！

※フロントグリルやSUVに見られるフェンダーアーチの樹脂部分については、リボルトプロ、リボルトプロ・エクストリームの場合はオプションではなく、標準となります。

経年車へのコーティング施工は、ボディの状態が蘇るという点である意味新車時の施工よりも満足度が高く、喜んで頂けることが多いです。５年近く経過した車がこの状態になるのですから、車の買い替えを検討されている方も【リフレッシュ】という選択肢があることを一つ追加していただくことをお勧めします。車を買い替えるよりも遥かにリーズナブルですしね。

コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

この度もまたご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

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