GALLERY 施工ギャラリー

2024.11.07

シボレー・コルベット

横浜市からお越しのお客様

◆車種
・シボレー・コルベット
・新車

 

◆施工内容
・ボディコーティング/リボルトプロ・エクストリーム
・ホイールコーティング/リボルトプロ・エクストリーム
・窓ガラス撥水加工
・シートコーティング

 

ガラスコーティングを超えるセラミックコーティングとして新たにリニューアルしたセラミックコーティング/リボルトプロ・エクストリームの施工事例をご紹介いたします。

 

1950年代から同じ名前を受け継いでいる車種は日本ではごく僅かで、それは海外においても言わずもがなです。そんな伝統を背負うコルベットですが、現行型になって一番の注目点と言えばミッドシップ化を果たしたことではないでしょうか。従来のフロントにエンジンを積むタイプだと、駆動する後輪の荷重が足らずに空転してしまう、つまりタイムロスが発生してしまうという弱点がありました。それを克服するためだそうで、コルベットと言えば超ロングノーズのスタイルが思い浮かばれるのですが、サイドシルエットもミッドシップらしく着座位置が前の方に移った感じがあります。その効果もあってか、ただひたすら筋肉質に見えたスタイルもすっと洗練されたものに生まれ変わったように見えます。実際、走りもハンドリングも、ただ速いというだけではないより完成されたものに仕上がっているようです。

 

とは言え、そんな細かいことはどうでもよくなってしまうようなこのオーラは、もう観れば一目瞭然と言った感じです。街中で見かけたら絶対に二度見してしまうこと間違いないと思います!

 

さて、今回こちらのお車はホヤホヤの新車状態でご入庫いただきました。ボディカラーも相まって既にとても美しく、状態も良好でしたが、この状態をさらにもう一段引き上げるための下地処理を施します。状態が良好なのでガリガリと削り込むような磨きはせずに、表面のシミ、小傷を優しく処理し、また納車前に施される簡易コーティング等の不要な成分を除去する下地処理を丁寧に行います。

 

磨きのレベルはソフトなものであっても、下地処理後のボディは艶が一段増すのが何年施工していても不思議だなと感じますし、まずは一つの山を登った充足感もありますが、そこで作業は終わりではありません。

 

下地処理後もう一度ボディを綺麗に洗浄し、水分を十分に乾燥させてからコーティング剤を塗布します。セラミックコーティングとしてリニューアルされた当グループ最高級の【リボルトプロ・エクストリーム】は耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減の性能が更に向上しボディ保護力が増しました。膜厚感も以前以上に感じされると思います。触り心地もすべすべで車に乗るとき、ドアを触るたびに実感して頂けると思います。

 

コーティングは塗装部の他、ヘッドライト、テールレンズ、グリルも施工いたします。

 

ドア内側、フューエルリッド、エンジンルームなどは下地処理はできませんが洗浄してオーバーTOPコートを塗布します。こういうところも洗車の際奇麗に拭いていただくと、奇麗な状態を保ちやすくなります。

 

また、ホイールもコーティングを施すことにより、汚れやブレーキダストを洗浄しやすくする効果を高めます。(汚れやダストも付きにくくなりますが、付かないわけではないので、定期的な洗車は必要となります)

 

また、内装コーティングもご依頼頂いております。ご覧いただいて分かるように、ブルーのレザーがポイントになっているとても素敵な内装ですが、外装と違って水をジャバジャバかけてシャンプーで洗うということができないため、汚れを付きにくく、また落としやすい状態にするためにコーティングをするのは一つの重要なポイントとなります。今回一部ファブリック素材もレザーと混合しておりましたが、特に問題なく施工することができます。

 

コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

 

お客様にはこの他にも多数ご依頼を頂いておりまして、いつもご愛顧のほど心から感謝いたします。

 

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

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