GALLERY 施工ギャラリー

◆車種
・マツダ・CX-60
・新車

◆施工内容
・ボディコーティング／リボルトプロ

・窓ガラス撥水加工

・シートコーティング

この車もだいぶ街中で見かけるようになりましたが、間近でご覧になったことはありますか？　まず目を引くのがその外観で、ワイドなボンネットがその迫力を存分に演出していて、実に堂々とした佇まいをしています。そしてもう一点目を引くのが高級感溢れる内装です。素材の良さとデザインがとても上品でマツダ一と言っても良いセンスの良さを感じます。内装、外装共に重厚感のある仕上がりとなっていて、ワンランク上の高級車の雰囲気が漂う一台です。

さて、今回ご依頼いただいたお車は、マツダを象徴しその魂とも言える『ソウルレッドクリスタルメタリック』というボディカラーです。匠塗という技法で塗装された特別色は、実に奥深い鮮やかさの赤に仕上がっていてとても目を引きます。今回新車の状態でお預かりしましたが、マツダの最近の塗装は仕上がりも以前に比べ、とても良くなっています。新車特有のボケがだいぶ解消され、かなりはっきりした艶となっておりました。ですので、むやみやたらに磨きこむことは控えつつ、もう一段の輝きを演出すべく、下地処理を行いました。

ボディの下地処理は、美しくするという効果の他に、ボディ上に乗っている不要な余剰成分を除去し、コーティングの食いつきを良くするための前準備という意味合いもあります。ですので、新車でも下地処理を行うのはとても重要な工程となっているのです。

下地処理により美しく生まれ変わったボディを保護するために、次の工程としてコーティング剤を塗布します。当グループにて長年シグネチャーコーティングとして提供してきた完全硬化型ガラスコーティングの【リボルトプロ】は、低分子型ガラス被膜の特性により硬化速度が速く、被膜性能もとても高いものになっています。その上にガラス系被膜を重ね、防汚効果をより高めていて、ソウルレッドの艶をより美しく強調しました。

コーティングは塗装部の他、樹脂部分やヘッドライト、テールレンズも漏れなく施工いたします。手入れの面倒なフロントグリルなども、極力細部までコーティングを施します。

外装だけでなく、ドア内側、フューエルリッド、エンジンルームなどは下地処理はできませんが洗浄してＴＯＰコートを塗布します。こういうところも洗車の際奇麗に拭いていただくと、奇麗な状態を保ちやすくなります。

また、この車の重要なポイントでもある淡色系の内装。美しくもあり、しかし手入れがとても煩わしくもある内装です。淡色系のレザーは汚れとの戦いですので、内装用のコーティングを施し、防汚性能、そして汚れ落ちの性能を高め、手入れをより容易にしました。革だけでなくスウェード調の素材も採用しておりますので、そういう部分にもコーティング剤をたっぷりと浸透させています。これだけ高級感を醸し出している内装だけに、大切に奇麗に維持できているととても気持ちよいと思います！

コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

この度は当店をご用命下さいまして、誠にありがとうございました。

• リボルト・プロ

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