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【フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント】施工事例

◆車種
・フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント
・新車

◆施工内容
・ボディコーティング／リボルトプロ・エクストリーム
・ホイールコーティング／リボルトプロ・エクストリーム
・窓ガラス撥水加工
・シートコーティング

ゴルフと言えば説明不要、世界のスタンダードともいえるVWを代表する車です。ヴァリアントはフォルクスワーゲンの造語で元々は"別の形"という意味を持つドイツ語が由来らしいのですが、ステーションワゴンの別称として使われています。今までのゴルフヴァリアントと違い、この代になってからの大きな違いはヴァリアントではホイールベースが50mm延長されたそうで、それはそのままリアシートの居住性の広さに直結しているようです。後ろにも人を乗せて長距離ドライブを楽しむタイプの人には、ゴルフヴァリアントは強い味方になるのかもしれないですね。スタイルも後方のルーフラインが下降していくよりスポーティなデザインを採用しており、この世代のゴルフヴァリアントは一味違うと感じさせます！

さて、今回お預かりしたこちらのお車は新車でお持ち込み下さいました。色もあまりお見掛けしないイエローでとても鮮やかで奇麗です。塗装の状態は比較的良好で比較的淡泊色に属するためオーロラマークもそれほど目立っておりません。ただ、相変わらずブラックのピラー部などは傷が見えます。これはもう仕方のないことかもしれません。

まずは下地処理から作業を開始し、ボディ状態を整えます。塗装膜を極力削ることなく負担の軽いなおかつ効果を存分に発揮する【Revolt Adjust System】という手法で磨き、艶を一段増し加えます。新車でも下地処理が必要なのにはもう一つ理由があり、塗装面に残存する余剰成分を一掃して、コーティング剤の食いつきを良くするための下準備という側面もございます。

下地処理が完了すると、ボディ美化作業の第一弾が完了しました。

次にコーティング剤を塗布します。リボルトプロをベースにグレードアップ改良を施された当グループ最高級の【リボルトプロ・エクストリーム】は、その膜厚から、濡れたような美しい艶を演出してくれます。膜厚がアップした完全硬化型ガラス被膜のベースコートに加え、耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減に優れたTOPコート、さらにオーバーTOPコートの三層構造により、性能を大幅にアップさせました。触り心地もすべすべで、車に乗るとき、ドアを触るたびに楽しくなってしまいます！

コーティングは塗装部の他、樹脂部分やヘッドライト、テールレンズも施工いたします。手入れの面倒なフロントグリルなども、極力細部までコーティングを施します。

外装だけでなく、ドア内側、フューエルリッド、エンジンルームなどは下地処理はできませんが洗浄してＴＯＰコートを塗布します。こういうところも洗車の際奇麗に拭いていただくと、奇麗な状態を保ちやすくなります。

今回内装シートのコーティングもご依頼頂きました。この車のシートに採用されている素材はマイクロフリースと呼ばれるもので柔らかい起毛仕上げの生地がとても心地よいです。ですがその分、汚れが浸透したりすると厄介なので、できるだけ汚れを付きにくく、ついたとしても落としやすくすることが、良い状態を長く保つ秘訣となります。レザーだけでなく、アルカンターラや布、そしてこのような素材にもシートコーティングはお勧めのコースとなります。

コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

オーナー様には何台も施工のご依頼を頂き、この度もご用命下さり誠にありがとうございました。

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