ボルボ・V60
横浜市からお越しのお客様
【VOLVO・V60】施工事例
◆車種
・VOLVO・V60
・経年車
◆施工内容
・ボディコーティング/リボルト・プロ
・ホイールコーティング/リボルトプロ
・窓ガラス撥水加工
・シートコーティング
VOLVOというブランドに対して、かつては頑強、武骨、安全安心といったイメージがありましたが、ここ近年、良いイメージ(例えば非常に高い安全性能など)はそのままに、見た目のエレガントさが良い意味で浸透してきたように思います。こちらのV60も、かつてのVOLVOのステーションワゴンと言えば荷室の体積に拘って真四角のデザインだったところを、クーペを連想させるような流れるようなスタイルになった点は一目瞭然で実感できると思います。乗車する楽しさ、性能、そして安全性はもとより、大事な愛車にはやはり見る楽しみもとても重要なポイントになると思います。
さて、今回ご依頼頂いたこちらのお車は、新車から数年経過した経年車でした。年数なりの小傷、シミが見受けられ、それらのダメージは新車時のような美しいボディの輝きを損ねてしまいます。どんなイケメンでも着る服が汚れていたり不潔にしていたら、魅力が台無しみたいなものです。それと同じように、せっかくスタイルリングが流麗なのですから、それを引き立てるボディの美しさを取り戻したいと思います。
ボディの磨き(下地処理)は Revolt Adjust System という技法を使い、極力塗装面へのダメージを押さえつつ表面を平滑化し、奇麗な状態を復活させていきます。小傷、シミもすっきりして、美しい輝きを放つボディに復活しました。これで、作業第一段階が終了です。
※小傷、シミが下地処理によりきれいになった様子です。
この状態を更に良いものにするため、そしてその状態を長く維持するためにコーティング剤を塗布します。【リボルトプロ】は長年当グループのフラッグシップコーティングとして活躍してきたもので、低分子型ガラス被膜は硬化速度が速く、被膜性能もとても高いものになっています。その上にガラス系被膜を重ね、防汚効果をより高めていますし、艶も美しく強調されました。
コーティングは塗装部の他、樹脂部分やヘッドライト、テールレンズも漏れなく施工いたします。手入れの面倒なフロントグリルなども、極力細部までコーティングを施します。
外装だけでなく、ドア内側、フューエルリッド、エンジンルームなどは下地処理はできませんが洗浄してTOPコートを塗布します。こういうところも洗車の際奇麗に拭いていただくと、奇麗な状態を保ちやすくなります。
また、この車の重要なポイントでもあるホワイト系の内装。美しくもあり、しかし手入れがとても煩わしくもある内装です。淡泊色系のレザーは汚れとの戦いですので、内装用のコーティングを施し、防汚性能、そして汚れ落ちの性能を高め、手入れをより容易にしました。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度は当店をご用命下さいまして、誠にありがとうございました。
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- 施工時期:
- 2023年
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工シートコーティング