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カワサキ・メグロK3

横浜市からお越しのお客様
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【カワサキ・メグロK3】施工事例

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◆車種
・カワサキ・メグロK3
・新車

◆施工内容
バイクガラスコーティング
リボルト・プロエクストリーム
シートコーティング

戦前に誕生した国産二輪メーカーである目黒製作所は1960年代になって川崎に吸収合併されましたが、そのメグロの技術がそのままKAWASAKIのバイクに活かされることになります。それはKAWASAKIの『W』シリーズとして引き継がれ、そのWシリーズをベースに再びメグロの名前を背負って登場したのが今回施工させていただいたメグロK3です。クラシックバイクの風合いをバランスよく感じさせつつ、気軽に走らせることのできるストリートバイクとして仕上がっております。特徴はタンクのミラーコートブラックで、この塗装がメグロK3の外観を引き立たせております。ただ、後に述べますが、この塗装がまた厄介でもあります(汗)

さて、今回新車にてご入庫いただきました。状態は全体的に良好でしたが、多少のシミなどを処置するために下地処理を施しますが、タンクのミラーコートブラックが実は厄介な塗装で、少しでも強く磨くと剥がれたり色が変色したりするので、基本下地処理は殆どできない悩ましい塗装なのです。以前施工させていただいたNINJA H2も同様の塗装が施されており、ディーラーさんと話す機会があったのですがあの塗装は手入れができない分扱いに気をつかうと仰っておりました。ですので、正直通常の磨きは当店でも行うことができず、あくまでもちょっとしたシミ取り程度の軽度な磨きをものすごく慎重に行い、奇麗な状態を整えました。ソリッドの黒のパーツもあったため、その部分は通常の下地処理を行いました。

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また、チェーン駆動式のバイクはグリスが飛び散ってリアのホイール周辺に付着してしまうため、その辺りもしっかりと除去してコーティング前の下地を整えます。

下地処理の後、洗浄が終わったら次はコーティング剤を塗布していきます。当グループ最高級の【リボルトプロ・エクストリーム】はその膜厚から、下地処理完了後以上の濡れたような美しい艶を演出してくれます。それに加え、耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減に優れていて、洗車もとても楽になり、触り心地もすべすべでとても気持ち良いです。

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手入れの面倒なホイールも一本一本丹念にコーティングを施します。

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コーティングは塗装部の他、マットの部分やハンドル廻りのスイッチ部分の細部に至るまで、施工できる場所は極力全てコーティングします。

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今回はシートのコーティングも施しております。直に触れる部分であるため、できる限り汚れが付着しにくいよう対策をしておくと手入れが楽になります。

コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

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施工時期:
2023年
施工内容:
リボルトプロ・エクストリームバイク ガラスコーティングシートコーティング