アウディ・A4アバント
東京都からお越しのお客様
◆車種
・アウディ・A4アバント
・初年度登録:2016年
◆施工内容
・ボディコーティング/リボルトプロ
・ホイールコート/リボルトプロ
・窓ガラス撥水加工(フロント、リアガラス)
ドイツ車のセダンはワゴンタイプもラインナップされているモデルが多いですが、どちらかというとむしろそちらの方がオリジナルなのではないかと思えるくらいスタイリッシュでカッコいいものばかりです。特にアウディのステーションワゴン(アバント)は、もはやこれが主流と思えるくらいの存在感で、走りと実用性を兼ね備え、特にクワトロと呼ばれる四駆のモデルは北国では圧倒的に支持されています。そんなアウディの代表的モデルともいえるA4アバントをご依頼いただきました。
さて、今回お預かりしたお車は5年以上経過した経年車で、本来の艶、輝きに関しては経年なりのダメージを受けている状況でした。ですが、逆に言えば、ダメージがあればあるほど、磨き上げてリフレッシュした後の感動はより一層増すというもの。本来の美しく清らかな『白』らしさを取り戻し、ボディの輝きを蘇らせるために下地処理から開始します。ボディの磨き(下地処理)はむやみやたらにすればよいというものではありません。塗装面の状態を確認しながら、必要以上に磨きすぎないよう細心の注意を払いつつ、作業を進めます。
※ボディが白いと傷の写真を写しにくいので(撮影スキルが低くてすみません)、分かりやすいピアノブラックのピラー部で下地処理のビフォアアフターを紹介いたします。黒い部分がこれだけ奇麗になれば、白い塗装部分も、表面のシミや小傷や洗車で取り切れなくなった汚れの層が一層され、ビュアなホワイトが蘇ります。
下地処理が終わって美しく整ったボディに対して、次に行うのはコーティングです。コーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。加えて保護力、防汚力もアップするので、この状態をより長く維持しやすくなります。ベースコーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤で、撥水性、防汚性をさらに増すためのTOPコートをベースコートの上に乗せて、より強固な保護膜を生成します。コーティングを終えると艶感の増したボディは全体的に高級感もアップしました。
ドアヒンジやボンネットの内側も、洗浄、TOPコートの塗布をしますので、汚れが落ちやすくなります。
※経年劣化で白っぽく色褪せた樹脂部分も黒々と蘇ります。
引き取りに来られたオーナー様も、施工後の変化を存分に感じていただき、とても喜んで頂きました。お客様の嬉しそうな顔を見るこの瞬間が、一番施工して良かったと思える時間です。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
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- 施工時期:
- 2022年
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工