トライアンフ・スラクストンRS
川崎市からお越しのお客様トライアンフと言えば3気筒のトリプルエンジンが有名ですが、バーチカルツインも得意としています。トリプルはスポーツ向けで、バーチカルツインはどちらかと言えばビンテージ向けの仕様になっている事が多いのですが、こちらのスラクストンRSはバーチカルツインながらも高いレベルでスポーツライディングが可能なオートバイになっています。見た目もオシャレなカフェレーサースタイルなので町でも映えるカッコよさですね。ゴールドのオーリンズサスが高級感を出しつつハードなライディングに耐える走行性能に貢献していますね。個人的にとても好みのスタイルです。
新車で納車後お持ち込み頂きましたが、輸入車、特にオートバイは塗装が繊細な事もあり小傷が入っている事がよくあります。こちらのスラクストンも例にもれずそこそこ小傷が見受けられました。もちろん販売店が悪いという事ではありません。海外で作られ、日本に輸入され、そこから販売店へ運ばれ、販売店からオーナー様へと納車される過程で様々な人の手が加えられているので、多少の傷が入ってしまう事は仕方のない事だと思います。しかしせっかくの新車なので傷などを一度リセットし、傷などから塗装を守る為にコーティングをするという事は、長期的に見れば安心にもつながりますね。
こちらは下地処理をする前の塗装面になります。
こちらが「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」と呼ばれる下地処理技術で磨き上げた塗装面になります。どちらが綺麗かは一目瞭然ですね。
コーティングにはリボルトプロをたっぷりと塗布します。塗装面はもちろん、バイクは樹脂製パーツも多く使われているのでコーティングする事で黒くしっとり艶がでます。エンジン廻りやハンドル廻り、細かい箇所も、専用工具で届く範囲はできる限りコーティングしていきます。とても根気のいる作業なので高い集中力が求められます。コーティング後はスラクストンの高級感が増し、洗練された印象になりました。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
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- 施工時期:
- 2022年
- 施工内容:
- リボルト・プロバイク ガラスコーティングホイールコーティング