ランボルギーニ・ガヤルド
東京都からお越しのお客様久しぶりのランボです。佇まいが美しいガヤルド。カウンタックを思わせるシルエットに、このオレンジというカラーもLP400を思い出させるとてもGoodなカラーです。皆さんご存知のスーパーカーですから説明は不要と思いますが、V10エンジンを座席後ろに積んだミッドシップ、その咆哮もまた素晴らしく、施工を終えて走り去っていく姿もまたうっとりするくらいの美しさでした。I
さて、近代に蘇ったランボとは言え、新車からすると10年以上経過した個体となりますので、ボディの傷みはそれ相応のものでした。洗車時等についたスクラッチ傷、シミ等でボディは覆われ、本来のオレンジ感が損なわれていました。
ということで、当店の特殊照明下でボディ状態をチェックしながら下地処理を進めます。各種ダメージを軽減させて塗装面の平滑化を図り、艶、映り込みをくっきり、美しく演出していきました。古めの塗装なので、下地処理は丁寧に、繊細な磨きを時間をかけて行うことにより、塗装面には極力負担をかけず、塗装面を整えます。
下地処理により本来のオレンジ感が蘇って美しくなったボディに対して、次に行うのはコーティングです。コーティングは艶、輝きをさらに一段増し、加えて保護力、防汚力もアップします。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2019年
- 施工内容:
- リボルト・プロ