マツダ・CX-3
神奈川県川崎市からお越しのお客様マツダの魂動スタイルを継承し、一発でマツダのSUVと分かるシルエットであるものの、カッコよさで言えば断然このCX-3が飛びぬけているように思います。デビュー当時はなんとディーゼル一本という驚きの登場でしたが、今はガソリンモデルも加わり、それでもやはりマツダと言えばディーゼルが欲しくなりますよね。CX-3で言えば、ガソリン、ディーゼルの比率は結構拮抗しているようです。
さて、今回お預かりしたこちらのお車は、納車してから2ヶ月程度のほぼ新車といえる状態でした。最近のマツダの塗装はかなり良くなった印象ですが、こちらの車体に関して言えば、ちょっとボケが強めという印象でした。(それでも、従来のボケの強さよりは改善されていると思います)塗装自体の硬さや扱いやすさはマツダの塗装は比較的優秀なので、この外観の点をクリアすれば、最強と言えるでしょう。という事で、まずは下地処理からスタートします。塗装面に負荷を極力かけずに平滑化をし、ボケ、クスミをすっきりさせて艶を一増し、二増しさせます。そして、下地処理を終えると見事に生まれ変わり、新車を越えた美しさを身に纏った状態へとグレードアップしたように感じます。
下地処理を終えたボディはクリア感が増し、映り込みも良くなって、美観が強調されました。そして次に行うのはコーティングです。コーティングは艶、輝きをさらに一段増す効果があります。迫力のあるメタリックブラックが、より美しく映えるようになりました。加えて保護力、防汚力のアップより、この状態をより長く維持することを狙いとしています。コーティング剤は当グループオリジナルの低分子・完全硬化型100%ガラス濃度のコーティング剤となっており、硬化時間の短縮、濡れたような艶、防汚効果に優れています。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能が加わり紫外線からもボディを守ります。
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2019年
- 施工内容:
- リボルト・プロ車 ガラスコーティングホイールコーティング窓ガラス撥水加工